| 608/10/25 |
小野妹子が再び隋に赴く(第3次遣隋使)。 |
| 686/10/25 |
謀反の疑いで捕らえられた大津皇子が自害する。 |
| 732/10/25 |
フランク王国の宮宰カール・マルテル(44)の歩兵軍が、トゥールとポアティエでウマイヤ朝イスラム軍を破る(トゥール・ポアティエ間の戦い)。 |
| 937/10/25 |
平将門が平良兼を服織(はとり)宿に破る。 |
| 1074/10/25 |
藤原彰子(上東門院)没。87歳(誕生:永延2(988))。藤原道長の娘で太皇太后。 |
| 1131/10/25 |
兄の王太子フィリップが事故で急死したため、小ルイ(9)が王位後継者となる。 |
| 1154/10/25 |
エティエンヌ・ド・ブロワ国王、没。これでヘンリー・プランタジネットが国王となる条件が整う。 |
| 1208/10/25 |
熊谷直実(次郎)没。68歳(誕生:永治1(1141))。武将。 |
| 1241/10/25 |
教皇ケレスティヌス4世が即位する。しかし17日で没。教皇位は1年間余り空位となる。 |
| 1289/10/25 |
久明親王が関東に下向する。 |
| 1298/10/25 |
延暦寺戒壇、講堂などが焼失する。 |
| 1304/10/25 |
幕府が、興福寺僧徒の訴えにより大和国の地頭職を撤廃する。 |
| 1373/10/25 |
幕府が、鎌倉五山の住持職、入院年紀などについて制定する。 |
| 1415/10/25 |
ノルマンディーに上陸していたイギリスのヘンリー5世がフランス軍と戦う。フランス軍がブルゴーニュ派の自由意志による寄せ集めだったため、イギリス軍の圧勝になる(アザンクールの戦い)。 |
| 1471/10/25 |
桜島が噴火して犠牲者がたくさん出る。 |
| 1474/10/25 |
スイス同盟がブルゴーニュ公とブルゴーニュ戦争を起こす。 |
| 1495/10/25 |
ジョアン2世(無欠王)(Joan II,O Principe Perfeito)没。新地発見を推奨したポルトガル王。没後マヌエル1世が即位する。40歳(誕生:1455/05/03)。 |
| 1497/10/25 |
足利成氏、没。64歳(誕生:永享6(1434))。60歳ともいわれる。古河公方。 |
| 1510/10/25 |
イタリアの画家ジョルジューネ(Giorgione)没。(誕生:1478)。 |
| 1545/10/25 |
三河の松平広忠が安祥城を攻撃する。 |
| 1554/10/25 |
毛利元就が能美島を占領する。 |
| 1555/10/25 |
カール5世が、息子のフェリペ2世にネーデルランドの支配権を譲る。 |
| 1599/10/25 |
家康が大坂にくだって石田三成の亭に宿る。 |
| 1600/10/25 |
黒田如水が、立石城に大友家と姻戚関係にあった母里太兵衛を送り込み、身の安全を保証して大友義統に降伏を勧告する。 |
| 1605/10/25 |
幕府はルソンの求めに応じ、毎年4艘の商船通行を許可する。 |
| 1611/10/25 |
徳川家康が南蛮渡来の世界図(屏風)を初めて見る。 |
| 1611/10/25 |
琉球の尚寧王が帰国を許され、鹿児島を出航する。 |
| 1619/10/25 |
朝廷が、秀忠の要請により万里小路桂哲らの公家を処罰する。 |
| 1626/10/25 |
大御所徳川秀忠が後水尾天皇を徳川家の私邸二条城に行幸させる。 |
| 1627/10/25 |
幕府が、オランダ国王の書簡を拒否する。 |
| 1627/10/25 |
上野忍岡東照宮ができる。 |
| 1647/10/25 |
トリチェリ(Torricelli,Evalgelista)没。39歳(誕生:1608/10/15)。トリチェリの真空を発見したイタリアの物理学者。 |
| 1647/10/25 |
[ユリウス暦10月15日]フェアファックス宛に「軍の主張」が提出される。 |
| 1678/10/25 |
水戸藩領内で農作物が氷雨の被害を受ける。 |
| 1702/10/25 |
高鍋藩領内福島北方郷の農民が凶作・虫害のため定免(じょうめん)に反対して検見を要求し、強訴する。 |
| 1705/10/25 |
徳川頼職が江戸から和歌山まで戻る途中に急死する。26歳(誕生:延宝8(1680))。紀伊藩主。 |
| 1716/10/25 |
将軍吉宗が、江戸の近郊半径20kmの地を将軍の鷹狩の場所である鷹場とする旨の法令を出す。江戸の近郊の地域の複雑な支配形態をまとめて将軍家直轄にするのが狙いとみられる。 |
| 1743/10/25 |
フランスのルイ15世とスペインのフェリペ5世がフォンテンブロー軍事条約を結ぶ。オーストリア継承戦争でのブルボン家の結束を確認する。 |
| 1745/10/25 |
江戸城本丸大広間で、吉宗から家重への将軍代替りの儀式が行われる。 |
| 1745/10/25 |
田安宗武に嫡男が誕生する。小次郎と名づけられる。 |
| 1752/10/25 |
月光院が、山里の御殿で没。68歳(誕生:貞享2(1685))。6代将軍徳川家宣の側室で家継の生母。 |
| 1760/10/25 |
ジョージ2世(George II)没。76歳(誕生:1683/11/10)。イギリス王。孫のジョージ3世が即位する。 |
| 1764/10/25 |
ウィリアム・ホガース(Hogarth,William)没。66歳(誕生:1697/11/10)。イギリスの画家で版画家。「娼婦の一生」を描いた。 |
| 1794/10/25 |
プロイセンがハーグ条約を破棄してオランダから軍隊を撤退させる。 |
| 1795/10/25 |
フランスで、ジョゼフ・ラカナルが、公立の学士院を設立する法案を提出する。 |
| 1801/10/25 |
国学者の本居宣長が発病する。 |
| 1811/10/25 |
数学者・群論のガロア(Galois,Evariste)がパリ郊外に誕生。 |
| 1825/10/25 |
ワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世(Strauss,Johann)誕生。 |
| 1838/10/25 |
フランスの作曲家ビゼー(Bizet,Georg)誕生。 |
| 1849/10/25 |
この日までに、ラヨシュ・バチャーニュ首相らマジャール人要人100人以上が処刑される。ハンガリー人はこの後、フランツ・ヨーゼフを恨むようになる。 |
| 1858/10/25 |
スワードが、ロチェスターで「制御できない抗争」の演説を行う。 |
| 1860/10/25 |
[清の咸豊10年9月12日]清朝とフランスの間に北京条約が調印される。 |
| 1861/10/25 |
サヴィーニ(Savigny,Friedrich Karl von)没。82歳(誕生:1779/02/21)。ドイツの法学者。 |
| 1864/10/25 |
山口政事堂での御前会議から退出しての帰途中讃井の地で、井上馨が反対派の俗論党の壮士数名に襲われ、重傷を負う。 |
| 1868/10/25 |
北方山地を捨てて喜多方に後退した会津軍が、熊倉に退く。 |
| 1872/10/25 |
[清の同治11年9月24日]清軍が粛州のイスラム教徒を破る。 |
| 1873/10/25 |
西郷隆盛に同調する副島種臣、後藤象二郎、板垣退介、江藤新平の各参議も辞表を出す。 |
| 1874/10/25 |
イギリスがフィジー諸島を併合する。 |
| 1879/10/25 |
トロツキー(Trotsky,Leon)誕生。 |
| 1880/10/25 |
宮内庁雅楽課が作曲した「君が代」をエッケルトが編曲する。 |
| 1881/10/25 |
スペインの大画家パブロ・ピカソ(Picasso,Pablo)誕生。 |
| 1900/10/25 |
イギリス軍がトランスヴァールを占領する。 |
| 1902/10/25 |
ノリス(Norris,Frank)没。32歳(誕生:1870/03/05)。アメリカの作家で、「マクティーグ」や「小麦売場」などを書いた。 |
| 1902/10/25 |
モスクワ芸術座でゴーリキーの「どん底」が上演される。 |
| 1905/10/25 |
[ロシア暦10月12日]ガデット党大会が開かれる。 |
| 1906/10/25 |
フランスでクレマンソー内閣が成立する。 |
| 1907/10/25 |
上野公園で、第1回文展が開かれる。 |
| 1909/10/25 |
駐韓日本軍の中に、韓国軍人や軍属を裁く特別陸軍軍法会議が設置される。 |
| 1909/10/25 |
リアリズム写真を確立する写真家となる土門拳が山形県酒田に生まれる。 |
| 1912/10/25 |
満州で、吉林と長春の間の吉長鉄道が全通し、営業が開始される。 |
| 1914/10/25 |
高村光太郎が処女詩集『道程』を刊行する。 |
| 1915/10/25 |
孫文が宋慶齢と結婚する。 |
| 1916/10/25 |
フランス軍がヴェルダンで大反撃に転じ、ドゥオーモン要塞を奪回する。 |
| 1917/10/25 |
[ロシア暦10月12日]ロシア、軍事革命委員会が設置される。 |
| 1917/10/25 |
ドイツの宰相にヘルトリンク伯が就任する。 |
| 1918/10/25 |
アメリカのウィルソン大統領がドイツに無条件降伏を要求する。 |
| 1920/10/25 |
アレクサンドロス1世(Aleksandros I)が敗血症で没。27歳(誕生:1893)。ギリシャ国王。退位していた父のコンスタンティノス1世が国王に復帰する。 |
| 1921/10/25 |
別府で、政友会系の国粋会と憲政会系の労愛会がピストルと日本刀で乱闘し、3人が重傷を負う。 |
| 1922/10/25 |
日本軍がウラジオストックから撤退する。 |
| 1924/10/25 |
明治神宮外苑競技場が完成する。 |
| 1924/10/25 |
曹総統が辞表を提出する。 |
| 1925/10/25 |
フランスとチェコスロバキアが相互援助防衛同盟条約を締結する。 |
| 1926/10/25 |
内務省が工場労働者を対象に災害予防、労働衛生などの講演会を開催する。 |
| 1927/10/25 |
蒋介石が渋沢栄一を訪問する。 |
| 1930/10/25 |
ニューヨークとロサンゼルスを結ぶトランスコンティネンタル・アンド・ウエスタン航空の北米大陸横断定期航路が開業する。 |
| 1931/10/25 |
長さ世界一のサスペンション・ブリッジのジョージ・ワシントン橋が完成する。 |
| 1933/10/25 |
司法相が、受刑者のラジオ聴取を許可する。 |
| 1934/10/25 |
高山本線が全通する。 |
| 1935/10/25 |
中ソ文化協会が設立される。 |
| 1936/10/25 |
ドイツとイタリアが協定を結ぶ。 |
| 1939/10/25 |
アメリカでネイロン製ストッキングが売出される。 |
| 1940/10/25 |
防諜協会が「スパイを語る座談会」を開く。 |
| 1940/10/25 |
イギリス空軍がベルリン、ハンブルクを爆撃する。 |
| 1941/10/25 |
モスクワ周辺に大雪が降る。 |
| 1942/10/25 |
ドイツ軍がテレク川の南で攻勢を再開する。 |
| 1942/10/25 |
ロンメルが戦場に戻る。 |
| 1943/10/25 |
タイ・ビルマ鉄道が完成する。 |
| 1944/10/25 |
早朝、大和の主砲が火を吹き空母1隻を撃沈する。さらに神風特攻隊がレイテ沖海戦に出撃する。しかし日本の連合艦隊はレイテ湾に入ることなくフィリピンから退却する。 |
| 1945/10/25 |
警視庁が、東京の待合・バーなどの営業を許可する。 |
| 1945/10/25 |
憲法問題調査委員会設置が閣議決定される。委員長は松本烝治国務相となる(松本委員会)。 |